家計簿

医者夫婦の年収と支出(2021年1月の家計簿)

2021年2月14日

こんにちは、ニコ(夫)です。我が家の毎月の家計を報告したいと思います。

↓我が家の家計報告のポイントです。

  1. 支出をなるべく具体的に公開。
  2. 支出が予算内であったか判定。
  3. 反省・考察をしっかりする。
  4. 「定期収入3分の2生活」が実践できたか判定。

では早速見ていきましょう!

我が家の家計管理について

まず我が家の家計管理について簡単に説明しますね。

1.振り込まれた給与はすぐに3分の1を貯蓄

給与が口座に入金されたら、すぐに3分の1を貯蓄用口座に入金し、残りで生活します。スポットバイトなどの臨時収入は全額貯蓄に回します。

2.支出は定期収入の3分の2以下に抑える。

日々の支払いはほぼ全てキャッシュレス。普段の小さな買い物では支出は細かく気にしませんが、大きな買い物をするときには夫婦で何度も相談して決めます。

3.家計簿はマネーフォワードでチェック

夫婦で家計アプリ「マネーフォワードME」を導入しています。ニコ(夫)は課金、マコ(妻)は無料で使用中です。月に一度夫婦でお互いの収入や支出を報告しています。

2021年1月の家計簿

支出:70万円

貯蓄率:33 %以上

★判定:合格!

支出の詳細は以下になります。( )は予算の金額。

家賃175,000
民間保険40,000
光熱水道14,000
通信費13,000
交通費:定期、外勤、出張など13,000
養育費20,000
食費 (116,000)120,000
衣服・美容・クリーニング (35,000)25,000
Suica支払い (180,000)180,000
交際費 (16,000)0
特別な支出:旅行や大きな買い物、趣味(50,000)100,000
合計700,000

考察

考察1.今月は特別な支出がありました。

特別な支出(予算5万円、実際の支出10万円)

  • ランニング可能な二人乗りベビーカー(約7万円)を購入
  • 小さめの収納棚(約3万円)を購入

今月は「特別な支出の月額予算5万円」を超える、少し高い買い物をしました。ただ、結果としては大満足な買い物でした。

ランニング可能なベビーカー(Thule社 Chariot Lite2)

私と妻は昨年体重が人生最高記録を更新してしまい、エクササイズが急務となっておりました。しかし、未就学児が二人いるとなかなか運動する時間が取れません。そこで子供と一緒に過ごしつつ夫婦で運動できるツールを探していたところ、ランニング可能な二人乗りベビーカーにたどり着いたのでした。

購入したのはスウェーデンのThule(スーリー)社のThule chariot Lite 2という製品です。

めっちゃカッコイイです!ベビーカーの重量は12kgですが、サスペンション付きの大きな車輪のおかげで走りがとても軽く、多少の悪路も全く問題ありません。

欧米ではこのようなベビーカーで小さい子供と運動することはかなり一般的なようですね。我が家でも、これを買ってからは毎週末に都内の大きな公園などにお弁当を持ってランニングに出かけています。

  1. 家族で一緒に過ごせる。
  2. 夫婦で運動できる。
  3. お金はほとんどかからない。

一石三鳥でメリット大と感じています。

販売価格は9万3千円ほどですが、楽天の期間限定ポイントが25,000ポイントあり、それを使って約7万円で購入することができました。せっかく買ったのだからフル活用して痩せなくては!!

https://item.rakuten.co.jp/fairtrade/lite2/

収納家具(Kartell社 コンポニビリ)

我が家には、日用品が入ったダンボール箱が無造作に置かれた非常に不快な一角がありました。ダンボール箱の代わりの収納をこの一年ずっと探していたのですが、今回、イタリアKartell社のコンポニビリという製品を見つけ購入することにしました。

https://kartell.co.jp/item/39986.html

スリムながら収納力もあり、可愛さとカッコよさを兼ね備えたデザインでとても気に入っています。今回の買い物で、数年間放置されていた我が家のダメスポットが一つ消え、とても気分がスッキリしました。

考察2.Suica支払い(予算18万円、実際の支出18万円)

ここにはSuicaで支払った交通費、コンビニやスーパーなどの買い物が含まれます。我が家のSuicaはクレジットカード付きでオートチャージしているので明細が記録されません。

「Suica支払い」は支出の中で大きな部分を占めるので、安易にコンビニで買い物をしないようにして今後は毎月1-2万円ほど減らしたいところです。

考察3.食費(予算11.6万円、実際の支出12万円)

若干ですが食費が予算を超えてしまいました。

原因として外食(Uber eatsなど含む)を利用した回数が多かったことが考えられます。というのも、1月はニコの仕事がかなり忙しく、帰宅が遅い日が多かったからでした(冬の病院は一般的にとても忙しくなります。)

我が家では忙しい時には遠慮なく外食にする方針にしています。(というか、忙しいと食事なんて作る暇はありません!)外食を無理して減らすのではなく、早く仕事を終わらせ帰宅→結果的に外食を減らす、ということを意識したいと思います。

まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございます。2021年1月の家計簿の報告でした。

医者夫婦やパワーカップルの、とくに育児をしていらっしゃる方々の参考になれば幸いです。

大きな買い物もしましたが、「定期収入の3分の2生活」を実践でき、今月の収支判定は貯蓄率33%以上で合格でした。

今後は少しずつ倹約をすすめ、次は「定期収入の6割生活」に到達できればと思っています。

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