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医者夫婦の家計簿(2023年5月)

2023年6月10日

こんにちは、ニコ(夫)です。さて、恒例の家計報告です。医者夫婦の世帯年収、買い物や子育てなど、その生活の具体的にどのようなものでしょうか。この記事では我が家の毎月の収入と支出について深堀りしています。

ニコ

今月の収支はどうなっているでしょうか!?

この記事のポイント

  1. 支出をなるべく具体的に公開。
  2. 各支出についてしっかり考察。
  3. 貯蓄率 33%以上達成の合否を判定。
  4. 翌月に向けての改善案を提示。

我が家の家計管理

我が家の家計管理について簡単に説明します。

1.貯蓄:最低でも給与の3分の1を貯蓄 

ネットバンキングの自動定額振込を使い、毎月の給与の3分の1が強制的に貯蓄用口座に送金されようにしています。貯蓄用口座のお金は投資に回します。残った3分の2のお金が生活費です。スポットバイトなどの臨時収入は全額貯蓄に回します。

2.支出:キャッシュレスで支出を把握 

日々の支払いはほぼ全てキャッシュレスです。クレジットカード、QR決済、Suicaなどをフル活用し、現金での支払いほとんどありません。

3.家計チェック:夫婦で毎月報告 

夫婦で家計アプリ「マネーフォワードME」を導入しています。我が家はほぼすべてキャッシュレス決済ですので、マネーフォワードで簡単に支出を把握できます。月に一度夫婦でお互いの収入や支出を報告しています。共通口座は作っていません。

参考:我が家のスペック

  • ニコ(夫):30代、専門医、医学博士、総合病院勤務
  • マコ(妻):30代、専門医、大学院博士課程、大学病院勤務
  • 子供:3人、小学生1人+保育園2人
  • 住居:東京(都心部)、賃貸マンション、車無し

2023年の予算は以下の記事で詳細が分かります。

では早速見ていきましょう!

2023年5月の家計簿

  • 目標:支出<93万円、貯蓄率>33%
  • 定期収入:140万円(スポットバイトや配当金など除く)
  • 実際の支出:103.7 万円 
  • 貯蓄率:25.9% 
  • 不合格!
ニコ

4月に引き続き、5月も不合格・・・

支出の詳細

項目予算支出
家賃230,000230,000
民間保険
(医師賠償、生命保険など)
21,00021,000
光熱水道 28,00030,000
携帯、インターネット15,00012,000
サブスクサービス★11,00011,000
交通費
(通勤で必須のもの)
50,0006,000
タクシー★15,000▲40,000
養育費
(保育園、学童など)
20,00020,000
習い事110,000110,000
食料品110,000▲135,000
外食★20,000▲44,000
日用品20,0007,000
理容美容・クリーニング 25,00023,000
衣服★15,000▲46,000
Suica支払い
(交通費や日用品など)
100,00090,000
交際費 ★10,000▲21,000
特別な支出★
(旅行や大きな買い物)
70,000▲150,000
仕事関係
(本・学会費など)
15,000▲20,000
その他
(医療費など臨時出費)
40,00021,000
合計925,0001,037,000
★は浪費に分類している項目です。

考察

2023年5月の支出は103.7万円でした。残念ながら貯蓄率は1/3を下回り不合格でした。支出が多いものについて考察していきます。

考察1.タクシー代(4万円)

先月に引き続き、今月もタクシー代が4万円と予算をオーバーしてしまいました。スポットの外勤バイトが複数あったため、前月よりも仕事上必要なタクシー利用が増えました。ただ、やはり遅刻しそうになったり疲労からつい乗ってしまったケースもありましたので、引き続きタクシー利用の削減に努めていきます。

5月半ばからドコモ・バイクシェアの利用を開始しました。これはかなり素晴らしいサービスで、なんで今まで使ってこなかったのか後悔するほどです。1回に160円程度とバスよりも安いです!今後はどんどんシェアサイクルを使っていく予定です。

写真は中央区のホームページより

考察2.食料品(13.5万円)と外食(4.4万円)

食料品がやや高めとなっています。原因はワインなどのお酒の出費と考えられます(ちょっと飲みすぎてしまいました)。自宅で色々なお酒を飲むのはとても楽しい反面、家計と健康の両者でデメリットもありますので、6月以降は節制したいと思います。

考察3.サブスクサービス(1.1万円)

4月から導入した日経電子版アプリ(4,300円/月)ですが、今のところは情報収集のツールとして満足してますので、このまま利用したいと思います。

考察4.衣服(4.6万)

子供服なども含まれますが、ちょっと高めの服も購入しています。服については、ユニクロなど安いブランドを活用しつつ、ポイントでは生活満足度が上がる「ちょっと贅沢なアイテム」を購入できればと思います。

今月の浪費

特別な支出 (15万円)

今月は大きな浪費が2個ありました。夫婦で購入した眼鏡(2つで13万円)です。確かに高額な出費ではありますが、眼鏡は必需品でもありますので購入については問題ないと判断しています。

来月にむけての取り組み

6月は以下を目標に支出を削減したいと思います。

  • タクシー代を2万円減らす(シェアサイクルを積極活用)
  • お酒代を減らす

まとめ

2023年4月の家計簿の報告でした。ここまで読んでいただき、ありがとうございます。今月も残念ながら「定期収入の3分の2生活」を実践できず、不合格となってしまいました。日々の細かいところで無駄遣いを減らす必要性を痛感しています。生活の質や満足度と家計のバランスを考えながら、一歩ずつ富裕層に向かって歩み続けます。

なかなか厳しい道のりですが、頑張ります!

我々の家計を見て、皆さんはどのように感じられましたか?子育て中の医者夫婦や、働きながらも家庭を大切にしているカップルの皆さんにとって参考になれば幸いです。それではまた来月に。

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